塾や習い事中の災害!どう行動しますか?


9月1日は防災の日です。

防災の日(ぼうさいのひ)は、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととし制定された啓発日で、日付は9月1日。毎年、この「防災の日」である9月1日を中心として「防災思想の普及、功労者の表彰、防災訓練等これにふさわしい行事」が実施される。また、「防災の日」を含む1週間を防災週間として、様々な国民運動が行われる。

こんな機会に、習い事と災害についてちょっと調べてみました。

子どもが近くにいないときに災害が起こったらどうするか?
一番可能性としてありそうなのが、学校にいるとき。
これに関しては、災害時の学校と家庭の取り決めが、災害時マニュアルとして整備されていると思います。

では、子どもが習い事に行っているときに災害が起きた場合は。
こちらも公益社団法人 全国学習塾協会学習塾における地震等防災ハンドブックが整備されているのですね。

施設・設備の事前点検、教職員の研修、避難訓練などの、事前の危機管理。
災害発生時の、初期対応、応急処理、二次対応。
それから、保護者への安否連絡等の、事後の危機管理。

どれだけの塾や教室に配付、認識されているかはわかりません。
それぞれの教室で独自の災害時マニュアルがあるかもしれません。
防災週間の機会、お子さんが通っている習い事の教室とも災害時の取り決めについて、一度確認をしておいてみると良いと思います。