エンターテイメントの最新消費者動向を独自のユーザー調査から読み解く、企業向け定期サービス『eb-i Xpress』は、5月5日の“こどもの日”にあわせて、子ども世代(5~12歳)と、その親世代(30~49歳)の習い事について調査を実施し、ランキングとして発表するそうです。
株式会社KADOKAWAのプレスリリース(2017年4月25日 13時30分)子ども世代と親世代 習い事ランキングを発表! ~エンタメ消費者動向の定期サービス『eb-i Xpress』~ 子ども世代と親世代 習い事ランキングを発表! ~エンタメ消費者動向の定期サー... - PR TIMES |
今の小学生がどんな習い事をしているのか気になるところですが、そのプレスリリースによると。
まずは4位までの順位
10位 男子 テニス 女子 絵画・造形 9位 男子 そろばん 女子 バスケットボール 8位 男子 ピアノ 女子 体操・新体操 7位 男子 体操・新体操 女子 ダンス 6位 男子 野球 女子 そろばん 5位 男子 習字・ペン習字 女子 習字・ペン習字 4位 男子 サッカー 女子 英語・英会話
男子のテニス、女子のバスケットボールがランクインしているのが意外でした。
あとは、人気の習い事が順当に入っているような気がしますが、女子の絵画・造形が健闘している気がしました。
続いてベスト3位
3位 男子 英語・英会話 女子 学習塾・幼児教室
男子の英語・英会話、女子の4位にもなっていますが、やはり早いうちから英語・英会話に慣れていてもらいたいということでしょう。
女子は学習塾・幼児教室、公文や学研教室あたりをやっている子どもが多い気がします。
学校の授業の補完として、学習塾の必要性が年々高くなってきていることでしょう。
2位 男子 学習塾・幼児教室 女子 ピアノ
男子8位のピアノが、女子の2位です。
音楽教育としてピアノを習わせたいというのが、女子の方に多いのでしょう。
そして1位は
男子 水泳 女子 水泳
子どもの習い事として、男女とも水泳が一位です。
やっぱり人気の習い事なんですね。
子どものスイミングスクールが人気の理由 | スイミングスクールって必要なの? | ママの知りたいが集まるアンテナ「ママテナ」によると
「子どもの体を丈夫にしたい」「ちゃんと泳げる子どもにしたい」というのがその理由だとか。
比較的男子は、水泳・サッカー・野球・体操・テニスのスポーツ系が強い感じですが、女子もその代わりにダンス・バスケットボールがランクインして、種目の違いはあれど、それほど違いはないようですね。
小学校のうちは、丈夫な体を作ってほしい、勉強もがんばって、芸術的なセンスも磨いて欲しい。
そんな親心が見えるランキングに思いました。