Z会は、7月の「Z会プログラミング講座 with LEGO Education」開講を記念して、講座を体験できる無料イベントを7月1日と2日にららぽーと湘南平塚、7月8日と9日にセブンパークアリオ柏で開催する。基礎編のカリキュラムの一部を約20分体験できる。
注目を集めている習い事のプログラミング教育に、東大・京大などの難関大学の合格者を多く輩出している通信教育のZ会が参入です。
7月からの開講を記念して、講座を体験できる無料イベントを7月1日と2日にららぽーと湘南平塚、7月8日と9日にセブンパークアリオ柏で開催するそうです。
気になる教材としては、小学1~4年生を対象とした「基礎編」がレゴエデュケーションWeDo2.0 小学5・6年生を対象とした「発展編」は教育版レゴマインドストームEV3。
ロボットプログラミング教室のロボット教材としては、
アーテックブロックを使用している
それから、世界的に有名なロボットクリエイター高橋智隆(ロボホン・キロボ・ロビの開発者)監修のヒューマンアカデミーオリジナル教材を使っている
が先行して全国展開をしていて
レゴブロックを使った教室としては
などが都市部を中心に、ロボットプログラミング教室を展開して三つ巴の様相でしたが、Z会がレゴブロックを使ったプログラミング教育を始めることで、ロボットプログラミング教材のシェアに変化がありそうです。
ただ、レゴブロックを使った教室の場合、ほかの2か所と比べて使用するブロックロボットの価格が高いため、初期費用が高くなる傾向があります。
ですので、初期費用、月謝等がどれくらいになるかが気になります。
また、ロボットプログラミングは教室型がほとんどで、通信教育での事例は今まで聞いたことがありません。
実際のものを作るところから始まるロボットプログラミンング教育で、どのように通信教育で行うかも興味があるところです。
もっともZ会は今まで通信教育で実績があり、今回のプログラミング講座にもいろいろな工夫があると思いますので楽しみですね。