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喘息にお悩みの方のための 水泳教室開催


私の妹も子供のころ喘息であまりスポーツができなかったのですが、喘息の子でも安心してやらせられるスポーツ系の習い事はいいですね。

喘息は継続治療で症状をコントロールすることにより、一人一人の夢を実現することにもつながります。

 喘息治療の先輩でもあり、世界のトップスイマーとして活躍した寺川綾さんと喘息治療の専門医・平松哲夫先生が喘息にお悩みの皆さんに、その思いを伝える水泳教室を、10月22日(日)14時から日本ガイシスポーツプラザ ガイシアリーナにて開催します。

喘息の子をお持ちの親御さんだと、どうしても運動による喘息の発作が怖くて、積極的にスポーツをやらせられないのでしょうか。
うちの末息子も喘息があり、屋外のスポーツは敬遠して体育館でできるスポーツを選択しましたが、水泳というのもありだったようです。

 これに対して、水泳は陸上スポーツに比べて埃の少ない環境で、呼吸が規則正しく、過呼吸になりにくく、横になって行なう運動であり、また、水スポーツのため湿度が高いので、気道からの水分の喪失が少なく、運動誘発喘息になりにくいとされています。さらに、1~2ヶ月以上続けることによって、運動能力の向上や気道過敏性の改善がみられます。このため、喘息治療の目的でスイミングスクールに通うことも多いようです。

ただ喘息の場合、アトピーもある場合が多くて、塩素消毒でアトピーがひどくなる場合もありそうで、単純に「喘息には水泳が良い」とは必ずしも言えないところが難しいところ。

しかしこちらのイベントでは喘息治療の専門医も一緒ですので、そのあたりの不安も大丈夫そうです。
この記事では、水泳と喘息に対しての直接的な関係性の表現は見られませんが、水泳と喘息に対しての実験的なイベントなのかと思います。
専門医の元、喘息と水泳との有効的な関連性が確認されて、指導方法として一つの形になると良いですね。

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