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習い事ランキング1位はやっぱり。やらせたいとの差異も気になるが、習い事費用はどこから捻出?「パパの我慢」は?

株式会社リクルートマーケティングパートナーズが企画・運営する『ケイコとマナブ.net 』は、全国で小学生以下の子どもを習い事に通わせている927人を対象に「子どもの習い事」についてのアンケートを実施しました。
本日は、その結果をご報告します!

このサイトではこれまでも、子どもの習い事 スイミング強し子どもの習い事 第一位はやっぱりこれなどで、小学生の習い事に関する調査を紹介してきましたが、今回はケイコとマナブ.net のアンケート結果です。

今、習っている習い事

1位 水泳
2位 英語・英会話
3位 ピアノ
4位 書道
5位 学習塾・幼児教室
6位 体操
7位 サッカー
8位 そろばん
9位 その他のスポーツ
10位 ダンス
10位 空手
12位 リトミック
13位 バレエ
14位 テニス
15位 書道

これまで見てきた他の調査と比較しても、やっぱり「今習っている習い事」では「水泳」「ピアノ」が強いですね。
今まで見てきた調査と比較すると、「英語」の順位が上がってきているように思えます。
2020年の教育改革の影響でしょうか。

今後、習わせたい習い事は?

1位 英語・英会話 ↑1
2位 水泳 ↓1
3位 書道 ↑1
4位 学習塾・幼児教室 ↑1
5位 そろばん ↑3
6位 ピアノ ↓3
7位 ダンス ↑3
8位 体操 ↓2
9位 空手 ↑1
10位 サッカー ↓3
11位 パソコン関連 ↑圏外
12位 バレエ ↑1
12位 野球 ↑圏外
14位 実験教室 ↑圏外
15位 剣道 ↑圏外

「今後、習わせたい習い事」では「英語・英会話」が一位。
やはり2020年教育改革での、英語重視が影響していると思われます。
PC色の強い調査ですと、「プログラミング教室」が上位に上がることが多いのですが、こちらの調査では「パソコン関連」として11位ですね。
一般的な意識としては、このあたりが妥当かもしれません。
ただ、「プログラミング教室」に関しては、それぞれのアンケート調査対象の、意識の差が大きく出ているのでしょうね。
現在行っている習い事と、今後習わせたい習い事の差異で目立ったところでは
「そろばん」が+3、「ピアノ」が-3、「ダンス」が+3、「サッカー」が-3
それから圏外から「実験教室」が登場あたりですかね。

それから興味深かったのは

4割以上が「昨年より習い事費用は増加」、
高学年になるにつれて負担感が増す傾向。
財源は外食費のほかお小遣い・被服費・美容費など「ママの我慢」で捻出。
習い事費用については、4割以上の家庭が「昨年より増加」と答え、「昨年より減少」は5%未満。 子ども1人当たり月々の費用は平均1万3091円だが、実際にはこれに加え、用具や衣装、検定料や発表会の参加費用などさまざまな不定期の費用がかかっている。高学年になるにつれて習い事費用は増加し、それを反映して家計の負担感も増していく結果となった。これらの費用は、外食費のほか、ママお小遣い、被服費、美容費といった「ママの我慢」によって賄われている様子も明らかになった

学年が上がるにつれて、同じ習い事でも費用が上がったり、また新しい習い事をさせたりで、「昨年より習い事費用は増加」するのは致し方ないことかと思います。
でも、その部分の補填に「外食費」は、まあ納得できる部分ですが、「ママの我慢」で賄われている部分もあるのですね。

子供の将来を思うことに関しては、やっぱり母親の方が切実に感じていると思うのですが、「パパ」のたばこ、晩酌、付き合いなどの「我慢」はあるのか、無いのか。

どうなんでしょうね。

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