次期学習要領で変わることと、小学校プログラミングを教育ICTの先生に聞く

2020年の教育改革に対して、関心を持っている方も多いでしょう。
ただ、なぜ変わるのか、どう変わるのか。
それから、なぜプログラミング教育が導入されるのか、私も含め今一つわからない方も多いかもしれません。

そこで、教育ICTに長年関わっていらしゃる「平井 聡一郎」氏による「ここから始める小学校プログラミング(前編)」の動画が公開されましたので、ご紹介。

iTeachersとiTeachers Academyは25日、iTeachers TV Vol.114 情報通信総合研究所 特別研究員の平井 聡一郎氏による「ここから始める小学校プログラミング(前編)」を公開した。

2020年次期学習要領で変わること

主体的・対話的で深い学び(「アクティブ・. ラーニング」)の視点
道徳の教科化
そして小学校3年生からの 英語の必修化
小学校段階からの プログラミング教育の必修化

なぜ変わるのか

今変えなきゃ次は2030年、10年変わりません。
今まさに日本に求められている待ったなしの教育改革。

どうすりゃいいのプログラミング

中学高校ではプログラミングを学ぶ
小学校はプログラミングの体験=プログラミングで学ぶ
小学校6年間で積み重ねるプログラミング体験
できるところから少しずつ、でも最後のゴールをイメージ

段階的・系統的なプログラム

低学年、アンプラグドコンピュータ(コンピューターを使わない プログラミング)
そこからビジュアルプログラミング
具体物の操作としてロボットプログラミング

アンプラグドコンピュータとは

絵本ルビィのぼうけんなど
タブレットの前段階
プログラミングする前にプログラミング的な思考 ということでアルゴリズムを実感する

と、前半はここまででした。

小学校プログラミングを教育ICTの先生に聞く(後編)


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