親の所得が子どもの教育に影響を及ぼすのか?で、インターネットを使って子どもの学力を上げられる可能性に触れましたが、例えば英語に慣れるためには、たくさん英語を聞く方法があると思います。
インターネットを使った、無料で英語を聞き放題ができるサービスといえば、身近なところで「YouTube」
YouTubeでユーチューバーの動画にはまっているお子さんも多いのでは。
また、YouTubuで話題になった海外の動画を見て、英語がわからず残念な気持ちになった大人の方も多いかも。
私もいろいろとYouTubuの動画を見ていますが、大半が国内の面白そうな動画ばかり。
改めて、中学生の息子の英語学習に役立つ動画はないかという視点でYouTubu内を検索したところ、色々見つけることができましたが、一番使えそうだと思ったのが、Bedtime Story (BedtimeStory.TV)というチャンネル。
といった、世界の児童文学を英語字幕付きアニメーションでで見ることができます。
チャンネル登録動画数は58。
ちょっと見てみた感じ、アニメーションがついていることから大人でも楽しめそうです。
一つの動画の長さが12分程度ですので、一日ひとつだけだったら、子どもも飽きずにみられる長さですね。
ただ注意が必要だと思うのは、子どもが元の話を日本語で読んだり動画で見たりしてあらすじを知っていること。
子どもにとって内容がわかっていない英語を、見て聞かせるだけではだめだと思います。
NHKの「セサミストリート」を結構見ていたけれど、英語力がない自己体験からそう思います。
それから一緒に見て、自分がわかったフレーズを「こういったよね」と共感するのも大切だと。
これまでの英語教育は「英語を理解すること」に重点が置かれてきたと思います。
英語の文法で挫折した人も多いのでは。
しかしこれからは「英語を聞き取れる」「英語を読み取れる」そして「英語で意見を言える」ことが必要になってきていると思います。
まずは、たくさんの英語を聞き、読むことが大切だと思いますので、こんな入り方もありじゃないかな。