JASRAC=日本音楽著作権協会が音楽教室から著作権の使用料を徴収する方針を決めたことに対して、教室を運営する事業者などで作る団体が徴収に反対するおよそ55万人分の署名を文化庁に提出しました。
これまでに、JASRAC 音楽教室徴収届け出なのだけど、ついにJASRACを提訴 | ならいごとクラブの記事内で紹介した、「音楽教育を守る会」の、キャンペーン · JASRACは音楽教育の現場から演奏著作権料を徴収しないでください!音楽文化を守るために。 · Change.org署名活動で55万人分の署名が集まったようですね。
【文化庁に署名を提出し、記者会見を行いました】・・・2017年7月4日、記者会見を行い、3月下旬から6月末までに集まった、557,357筆の署名(Change.orgでのウェブ署名32,092筆、署名用紙によるもの525,265筆)を、文化庁に提出したことを発表しました。
ウェブ外での署名用紙での署名が約52万筆、ウェブ署名で約3万筆ということで、思ったよりもウェブ署名の割合が少ない感じですね。
ウェブ上では、これまでのJASRACの著作権料徴収のやり方に否定的な意見が多いイメージでしたので、もう少しウェブ署名の割合があるのかと思いました。
音楽教育での演奏著作権料徴収反対のウェブ署名活動が、まだまだ知られていないのが原因じゃないのかな。
※6月末までに頂いた署名を提出しましたが、音楽教育を守る会は、これからも音楽教育の現場をJASRACによる演奏著作権料の徴収から守るために活動してまいりますので、この問題を広く皆さまに知っていただくため、引き続き本キャンペーンの掲載を継続させていただきます。
とのことなので、音楽教室での演奏著作権料徴収に違和感を感じたら、キャンペーン · JASRACは音楽教育の現場から演奏著作権料を徴収しないでください!音楽文化を守るために。 · Change.orgで署名を一筆。