英語の習い事 新学習要領に対応していますか?


2020年からの新しい学習指導要領において、今までと変化が大きい教科の一つに英語が挙げられます。
学校教育の現場が変化することで、習い事の現場も変化の必要がありそうです。

ECC ジュニアでは、21 世紀型スキルとグローバル・コミュニケーション能力の育成、および英語の4 技能「聞く・話す(やり取り、発表)・読む・書く」と思考力を磨くため、「英語・英会話コース」の教材・カリキュラムを大改訂するとの発表がありました。

グローバル化とIT 技術の脅威的な進展は、大人社会だけでなく、将来を担う子どもたちの教育にも大きな影響を与えています。新しい学習指導要領では、「育成すべき資質・能力の三つの柱」として「何を理解しているか、何ができるか(知識・技能)」「理解していること・できることをどう使うか(思考力・判断力・表現力)」「どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか(学びに向かう力・人間性)」が示されました。また、外国語(英語)の教科化やプログラミングの必修化など、グローバル社会、情報化社会に対応した具体的なスキルの修得も盛り込まれました。

概要としては

  • 英検® 準1 級取得、「世界標準の英語力」を身につけることに加え、中学3 年生では英検® 2 級取得、5000 語を習得、小学6 年間で2500 語を学習
  • クリル(内容言語統合型学習)を導入「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」「英語を使って何ができるようになる」に
  • 復習中心から、「復習」「自学」「予習」へ

と、新学習要領に即したカリキュラムの変更ですね。

英語教育の目標も、単に知識としての英語を身につけるのではなく、英語をツールとして使いこなすグローバル・コミュニケーション力の育成に重点を置くようになってきています。

習い事での英語塾、英会話教室、学習塾でも、同様の対応が迫られてきていると思います。

さて、お子さんの通っている習い事では、どう対応してゆくのか。

機会があれば、じっくり方向性を確認してみることが必要かもしれませんね。


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