次期学習要領で変わることと、小学校プログラミングを教育ICTの先生に聞くで紹介した平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)の「ここから始める小学校プログラミング」後編がアップされていましたのでご紹介。
前編における段階的・系統的なプログラムとして、低学年ではアンプラグドコンピュータ(コンピューターを使わない プログラミング)から入ると良い、の話しからの続きです。
ビジュアルプログラミング
ブロック型やタイル型といわれるもの、コーディング(プログラムのコードを記述する)ものでなく、(ある程度)出来上がっているもの(ブロック)を並び替えるもの。
Scratch
スクラッチジュニア
ビスケット viscuit
子どもたちにとってとっつきやすい。
基本的には動く絵本。
画面上で自分の考えたように物が動いていくのがねらい。
物語をテキスト(文字)でまとめ、絵コンテに起こして具体的なイメージにして、そのあとプログラミング。
フィジカルプログラミング(ロボットプログラミング)
2次元のバーチャル世界のものから、リアルのに変えてゆく、この中で子どもたちは計算どおりかない場面にも出会います。
試行錯誤の活動をここで必要になってきます。
まとめ
1st Step
先生が触ってみる
先生が遊んでみる
先生が実感する
2nd Step
やれそうな教科を探す
3rd Step
授業で使ってみる
おすすめ「アンプラグドコンピュータ」
4th Step
フィジカルプログラミング
つべこべ言わずやってみろ
「ここから始める小学校プログラミング」という教師に対しての提言ですが、児童を持つ親にとってもプログラミングに対してどう考えるが。
2020年の教育改革に対して、なぜプログラミング教育が導入されるのか、どう取り組めばいいのかが少しわかったような気がします。